現在進行形で修論が辛いです。精神的にも、体調的にも。
全く研究室に行けない訳ではないんですが、ちょくちょく大学に近づくにつれ体調が悪くなります。
そんな感じで大学へ行く途中に見た落合陽一さん(落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) | Twitter)のツイートに共感したので記事を書いてみました。
『研究室で病む人は,研究しすぎる人じゃなくて研究室に来ない人』.
— 落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) 2016年8月28日
この前教員ミーティングの時に出た全員一致の経験談.
病むから来ないんじゃん!という当たり前の話でなく,就活に専念したいのでゼミ休みます,制作があるのでゼミ行きませんとか,無意味に遅刻・欠席しがちの人がいつの間にかやり辛くなって病んでいくって話.成果なくただ居ることへの寛容さの重要性. https://t.co/ILWs8QSQ1Q
— 落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) 2016年8月30日
自分自身正にこの通りでした。教職課程履修の関係でM1の時期に教育実習に行ったり、就職活動にいったりしているうちに、中々進捗が生まれなくなっていって、気がついたら研究室に居辛くなっていました。
リプライを送って見たら返していただきまして、そういう学生がいる時に教員側から出来るとこの例として、
人間つまづくことはよくあるので弊ラボでは下記の3段フローです
— 落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) 2016年8月30日
1.無意味な欠席とかが危ないことを説明(事前策)
2.なるべく面談する/進路相談
3.家に訪ねてみるor連絡を多方面から取る(ここで取れない場合は保健管理センター&学務) https://t.co/JLBsYo9gEW
また、そんな状況に陥っている学生側から出来るアプローチとして、
教員に相談したい旨をいってじかんあけてもらうといいよ.案外向こうも待ってるから https://t.co/7JKxF4Aywj
— 落合陽一 /新刊 #これセカ (@ochyai) 2016年8月30日
指導教員も卒業させたくない訳ではないんだよな、と言われて改めて気付かされました。よくよく考えたら当たり前のことなんですけど、自分で精一杯になっていて全く気が付かなかったです。
それから、このツイートのやり取りをみたフォロワーさんが心配してくださって、参考になる記事を送ってくれました。
もう正にこの悪循環の真っ最中。記事内で言われている学生の特徴にもぴったり合致している感じ(言ってて恥ずかしい)。研究室に入る前にこの記事を知りたかった。
自分が研究に取り組んでみて強く思うのは、進捗は研究と向き合った時間以上には生まれてこないということ。
学部のテスト勉強と違って、猛勉強や一夜漬けで取り戻せるものではなかった。
だからこそ、できるだけ研究室に来ていることが大切なんだと思う。
とりあえずでいいから研究室に行こう。進捗状況とか抜きにしてとりあえず行こう。
どんなに一人で苦しんだって進捗が生まれるわけじゃないから。
そこで今の現状を教授や先輩、同期に素直に相談してみよう。
まずは、そこから頑張ってみようと思います。