今日はアニソンシンガーソングライターZAQさんのツアー「NO RULE MY RULE」ツアー 東京公演に参加して来ました。
なんやかんや最前列で観ることができました!
一曲目はアルバム表題曲でありツアータイトルでもある「NO RULE MY RULE」。アルバム曲の中で最も好きな曲です。「世界が一色だけだったらつまらないじゃない」「ここが最高点って決めたら進めないじゃない」「ルールがないことが私のルール」という言葉とっても好きです。
それから「行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲」では、シークレットゲストとして遠藤ゆりかさんが出て来て大盛り上がり!DDが多いZAQ界隈、心に染み渡る一曲です。コールもとっても楽しかった!
それから響け!ユーフォニアム 2期ED「ヴィヴァーチェ」をセルフカバーやアイマス(ミリオン)の提供楽曲メドレー、インストの「僕たちはひとつの光」(ラブライブ)など、ZAQさんが作ったアニソンが目白押し!どの曲もそれぞれ想いが詰まっていて聞いてて楽しかったです。
後半はGLICTH、OVERDRIVER、KURUIZAQ、カタラレズトモ、Seven Doors、ONE WAY ROADとテンションがぶち上がる曲の連続で、最高の盛り上がりでした。これだけ一気に盛り上がれるのはZAQさんならではだと思います。
そのあとは新曲発売延期についての話がありました。喉のコントロールが出来なくなって、病院でリハビリを続けているとのことでした。
「車でいうとボディやエンジンはとても調子がいいのにハンドルだけ無い状態」と表現されていて、喉の調子だけが悪くて悔しそうな様子でした。医者には「30分持たない」と言われていた中でこのツアーファイナルを迎えたそうです。
アンコールは無しだという事をファンに告げ最後の曲「hopeness」を熱唱しました。このライブが終ったら死んでも良い、そんな覚悟を持って歌われたこの曲。今のZAQさんの心境を体現しているかのような詞で思わず涙しました。
アンコールはなかったけれども、今までのZAQさんのライブの中で最も感動しました。アニメソングにはルールがなくって、常に最高を探求していくその気持ちが、ZAQさんはどんどん進化させているのだなと改めて感じました。
次のライブはいつになるのか分からないけれど、その時は「おかえり」を伝えられるように僕も一生懸命今を生きようと思いました。
またZAQさんが進化して帰ってくることを楽しみにしています。まずは、ゆっくり休んでください。