良い運転姿勢を見つけよう

先日参加したサステイナブル Zoom-Zoom フォーラムで教わったMAZDA車の「ドライビングポジション(運転姿勢)」。身体の構造、特徴を考慮したMAZDA車の設計に心打たれました。

 

家に帰って来ていつも利用する家族の車で試してみたところ、疲労が溜まりにくいように感じました!

 

MAZDA車でなくてもある程度リラックスして運転できるので是非皆さんにやってもらいたい!

【MAZDA】理想のドライビング ポジション(運転姿勢) vol.1|Cockpit|Be a driver.

その方法とは、最初にシートをめいっぱい後ろに下げ、高さも低くする。そこでシートのリクライニングの角度を調整する。お腹が苦しくない、腰がリラックスした角度を探すのだ。続いてシートの前後位置を調整する。ブレーキペダルを踏んで、足首が窮屈でない場所までシートを前進させる。続いては、シートの高さだ。ボンネットの前から4分の3の位置が見えるところまでシートを高くする。この日は、指導員がボンネットの位置を指示し、そこが見えるところまでシートを高くしていた。その次はステアリングの位置だ。腕を真っ直ぐに伸ばした状態で、手のひらがステアリング上部にあたるところに、ステアリングの前後位置を定める。そして最後に、メーターリングがステアリングの中に見えるように、ステアリングの角度を調整。

「まずは前後をあわせる。次に上下。最後にステアリングをあわせる。一番、大きくたくさん力を使うところから決めて、最後に少ないところに絞りこむ」というのが大坪氏が提案する正しいドライビング・ポジションの取り方であった。

それに対して、「いつもの運転姿勢よりも、シートが高かった」「普段はもっと窮屈な感じです」「ステアリングの角度が高いって感じました」など、参加者からは、普段と違うポジションであることに驚きの声が聞こえた。

「我々には、道具の使い方を伝えていなかったという反省点がありました。一番大事なドライビング・ポジションに、今は、たくさんあわせる要素があるのに、それがあることさえも知らない。さらに聞くと、“いつも自分にあっているかどうか不安だ”という方がたくさんいらっしゃる。そこで、しっかりと伝えていかないと! となったんです」と大坪氏。

「きっちりドライビング・ポジションがあうと、外から見てもきれいなんですよ」という言葉で、大坪氏は説明を終えた。

 

【サスティナブル“Zoom-Zoom”フォーラム】マツダが考える“正しいドラポジ”をレクチャー | レスポンス(Response.jp) より引用

上記の方法を参考に、楽に運転できるポジションを見つけてみてください!