変わる

今日は久しぶりにカラオケに行ってきました。

入室早々、廊下で奇声をあげる学生?がおり、とんでもない奴がいるな... と思っていたところ、なんと部屋をのぞき込んできて「ニヤリ」としながら立ち去ろうとしました。

普段の自分だったら「怖いな…」で済ませていたのですが、久しぶりのカラオケで楽しみだったこともあり、 「また同じことをされたら嫌だな」「誰も注意しないで済ませて良いものか」と思ってしまったので、注意することにしました。

大きな音を立てながら勢いよく扉をあけ、学生が怯んだところで「うるせえんだよ」と一喝し睨みつけました。

学生は小声で「すいません」と言いつつそそくさと部屋の中へ退散。

ドキドキはしたけれど言ってよかったなと思いました。

なかなか人前で怒ることは少ない、というかほとんどないので、カラオケに一緒に来ていた妻は非常に驚いていましたし、 この話をした兄にも「お前が人前で怒るなんて…」と驚かれました。

まあ、一番驚いたのは自分なんですけどね。

実際、激しく怒っていたわけではなく、牽制のつもりだったんですが、 あんなドスの利いた声で「うるせえんだよ」て言えるんだな... とちょっと感心しました。

基本的に厄介ごとに首を突っ込むのはリスクだと思うので、今までと変わらず穏やかにいようとは思いますが、 言いたいことがあるときはちゃんと口に出したほうがもやもやせずに済むなと、行動して気が付きました。

一歩踏み出すことを恐れずに進んでいこうとと新たに決意した一日でした。