推しの子と批判と誹謗中傷

「推しの子」1話が90分あると知り、気になりながらも視聴する時間がとれていません。 そんな中、Twitterで「推しの子」に対する誹謗中傷をした方に批判・誹謗中傷が起きていることが話題になっています。

その議論の中で批判と誹謗中傷が混同されているのをたくさん見かけたので、改めて自分なりに批判と誹謗中傷に関する論点を整理してみました。

まず、前提として「批判」と「誹謗中傷(=悪口)」は違います。

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上記ページから引用すると、「批判」は「批評すること、ものごとの良し悪しについて論じること」で、「誹謗中傷」は「誹謗とは他人の悪口や罵ったりする行為を指し、中傷とは根拠のない嘘やでたらめ、デマを述べる行為」です。

その前提から、自分は「批判」はよいが「誹謗中傷」はダメという立場です。

そのような中で「批判を直接発信者にぶつけるな」という意見を見て、なるほど、そういう考え方もあるのかと勉強になりました。 しかし、個人的には発信者に直接批判するのは構わないという立場です。 なぜなら情報発信者には発信したことへの責任が付きまとうからです。

自分自身も発信の仕方について気を付けなければいけないと思いました。 批判が行き過ぎて誹謗中傷にならないようにこれからも心がけていきます。