持続できる目標を考える
昨日の記事でも書いたように、現実的な目標というものが感覚的に分かってきました。
例えば体重は1ヶ月に3kg以上ペースで減量できたら非常に嬉しいんですが、それがすぐ出来るなら現状こんなに太ってない訳です。
しかも、研究室にこもっている時間が長く運動時間を長く取れないことを考えると、身体に負担が少なく理想的と言われる2kgペースでの減量すら難しいと思います。
もっと現実に即した短時間で行える運動や食事制限を考えるべきだと感じています。
それからここで、以前読んで参考になった記事を紹介します。
成長は一定ペースじゃない
その努力は対数的成長なのか、指数的成長なのかという観点です。
最初、急激に上達して後々ゆるやかになっていく努力もあれば、
最初は中々上達しないけと後半になるに連れて急激に上達する努力もあるということ。
僕はすべての努力がこのグラフに当てはまるとは思わないけれども、1つ言えるのは、線形的に一定の成果が上がる努力はほぼ無いということ。
何かを始めるときはそれだけエネルギーが必要だししんどいことが多い訳で、
それを考慮せずいきなりハイペースで始めてしまうと三日坊主になってしまいます。
だから、どんな努力にも最初は気持ちや身体を慣らすフェイズが必要なのではないかと思います。
まず継続すること、そして段々とペースを上げていくこと。これを重視して今後の目標設定をしたいと思います。
というわけで、個人的な目標設定をします。
例に習ってまずは「慣らし」を月末まで行いたいと思います。
- 運動:筋トレ(メニュー・回数不問)を毎日続ける。
- 財布:一週間を1万円以内の出費で過ごす(=残り三週間としてあと3万円)
- 研究:休日を除き毎日研究室に顔をだす。
続かないことには意味が無いので、まずはゆるーく、慣れてきたら少し負荷をかけて自分を律していきます。